元看護師・現医療ライターのひろたです。
今回は、2019年に自治体主催のWeb(ウェブ)系の在宅ワークセミナーに登壇したときの話です。2017年に続き2回目の登壇。
2017年に登壇させてもらったときのことはこちらに書きました。
2年ぶりの登壇でドキドキしましたが、パワーポイントを駆使して主婦でありママであり、元看護師で元パタンナーである私が在宅ワークを始めたきっかけや、今までの歩みを紹介させてもらいました。
そのときの様子をご紹介します。
2017年と同じように申し込み数が100人!
セミナーに申し込みされた人は100人とのことで、セミナー会場の椅子がほとんど埋まっていました。
子どもさんを抱っこしながら出席されている方もいらっしゃいました。
多くのかたが参加されたセミナー。満足してもらえたかどうかはわかりませんが、とりあえず登壇を無事に終えることができました。
セミナーの内容について
2017年のときと同じように二部構成でした。第一部はクラウドソーシングサービスの説明や、在宅ワークのメリット、仕事の内容などが紹介されました。
女性の在宅ワーカーは、事務系やライター系の仕事を選択する割合が高く、20代後半から40代の子育て世代のかたが多いそうです。
来場されていた方も、年齢層はばらばらながら子育て世代ぐらいの方が多かったように見えました。
第二部は、先輩在宅ワーカーが在宅ワークの実情を話すという内容。ここで登壇させてもらいました。
いくら稼げるの!?リアルな内容を紹介
在宅ワークをしようと思ったきっかけや、在宅ワークがなぜママに最適なのか、働き方や実際の収入などの資料をスクリーンに投影し、大公開しました。
・在宅ワークの収入は波があること
・継続すれば、年々収入は上がること
・妊娠中も産後も量を調整して仕事ができたこと
・会社員で毎日ヘトヘトだった日々より家族が幸せになったこと
などをお話ししました。
その中で、収入について以下のようなクイズを出題。
Q.在宅ワークのリアルな月収は次のうちどれでしょう?
1)1万円
2)5万円
3)8万円
さて、答えはどれだと思いますか?
・・・これ全部正解なんです。
私も在宅ワークを始めたころは、月収が数千円というレベルでした。
少し慣れるとある程度の収入を得ることができますが、状況によっては数年経っても初心者のころと変わらない収入の月もあります。
例えば、子どもが病気などで長く休み続けたり入院したとき。このような状態になると仕事に当てる時間は少なくなります。
自分の働いた量がそのまま報酬に直結するので、どうしても月収が下がってしまいます。
ある意味シビアな在宅ワークの世界。しかし、やりがいやメリットがたくさんあります!
このようなことを2019年のセミナーではお話ししました。
まとめ
在宅ワークを始めれば、自宅で収入を得ながら育児が可能です!
クラウドソーシングサービスを使った働き方は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり注目されていますから、今後ますます増えていくでしょう。
自分で働く時間やペースや量を調節できる在宅ワーク。
医療ライターとしての経験を通して感じた在宅ワークの魅力を、2回のセミナーで伝えられたのではないかと思っています。
medipen(メディペン)でも在宅ワークについて多くの記事を書いていますので、ぜひご覧になってください。