メディペンlabo第1期生さんの体験記第2弾をご紹介します。
今回は、医療ライターコースを受講されたTさんの体験記です。
第1期生さんは、最初に実力テストを行い、基礎コースと医療ライターコースに分かれるという流れで受講が開始しました(4期生さん以降は個別のレベルに合わせた内容に変更されています)
受講生によるメディペンlaboの実際の様子を、ぜひ見てみてください。
■簡単な自己紹介をお願いします
現在はWebライターとして、健康系の記事をメインに看護系・製造業系・不動産系などジャンルを問わず執筆しています。
フリーランスとして病院、クリニック、健診センター、デイサービス、訪問看護などで看護師としても働いています。看護師歴18年目、Webライター歴1年3ヶ月。9歳と6歳の2児の母です。
■受講のきっかけは?
2021年4月に主宰の広田さんから送られてきた『医療ライター育成コース』の案内メールが、受講のきっかけです。
もともと、看護師からWebライターに転向した当初Webメディアで、小児在宅看護のケアに関する記事を執筆していました。看護師経験を活かして医療記事を書きたいと思いながらも、ライターの知識と実績が乏しくなかなか仕事につながりませんでした。
転機となったのが2021年3月。Twitterで広田さんが医療ライターの募集をされており、応募しました。そのときは採用とはなりませんでしたが、その際に広田さんから、近々講座を始めるという話を伺っていたのです。
4月に送られてきた案内メールの内容を見て、SEOの知見と医療ライターの知識が加われば、さらに専門性の高いライターになれるのではないかと思ったため、すぐに受講を決めました。
■受講内容はどんな感じ?
まず、実力判定テストが行われます。ライターとしての実力を確認するために1本執筆し、その結果で『基礎ライターコース』か『医療ライターコース』に分かれます。(なお4期生からは仕組みが変わりましたので、詳しくはホームページをご覧ください)
基礎ライターコースは、一般的なライターの知識を身につけながら執筆し添削を受けるコースで、医療ライターコースは、医療ライティングに必要なスキルを身につけながら、医療関連記事を執筆し添削を受けるコースです。
私は実力判定テスト後、医療ライターコースになりました。
具体的な進み方は、レギュレーション(規定)に沿って構成作成〜執筆まで行います。医療記事では特にエビデンス(根拠)の提示が重要です。Web上にあるサイトがどれでもいいわけではなく、公的機関(厚生労働省・農林水産省等)や学会、論文等、信頼性の高いサイトに限られます。
医療記事を書くうえでエビデンス探しが最大の難関でした。とはいえ医療ライターとして6年経験されている広田さんからの的確なアドバイスで、1つ1つの課題がクリアできたと考えます。
■受講したことでなにか変わったことはある?
受講したことで変わったことは2つあります。
- リサーチする方法
- 構成作成の考え方
受講前はタイトルと見出しだけ作った後、リサーチをしながら執筆していました。時間はかかるし、執筆が終わって推敲すると、話の流れが悪くて順序を入れ替えたりリサーチし直したりと、効率が悪かったのです。受講後は見出しごとに関連サイトのリンクを貼ったり、リサーチ内容を箇条書きにしたりすることで、執筆スピードが格段に速くなりました。
また構成作成時には独自性を出すために、メイン軸にオリジナル軸を加えることで、質の高いコンテンツづくりを意識できるようになりました。
現在、いくつかの企業様と契約をして執筆をしていますが、構成を作成する際のリサーチスピードが速くなりました。エビデンスを確実に提示することで、企業様から信頼性の高いコンテンツであると好評価をいただけるようになりました。
■受講を検討されている方へのメッセージ
医療記事は思っている以上に難しいです。根拠に基づいた正確な記事を執筆することが重要です。既存の記事に独自性を加えた記事を書くためには、多くのポイントがあります。
独学だけでは学びきれない知識を、メディペンlaboのライター講座で手に入れることができます。
専門性の高い、唯一無二のライターを目指したいのであれば、ぜひメディペンlaboの扉を叩いてみてはいかがですか。
修了課題で執筆した記事がこちらです👇