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産後復帰して半年、赤ちゃんといっしょの在宅ワークは「楽」それとも「大変」

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元看護師・現医療ライターのひろたです。

長男1歳半の時に会社員を辞めて、在宅ライターに転向し、その後2人目を妊娠・出産しました。
産後2か月で在宅ライターに復帰した経験から、産後半年での在宅ワークの問題点やお仕事状況について振り返ってみたいと思います。

 

目次

寝てくれない!

産後3カ月目までの経過はこちらに書きました。
https://medi-p.net/2020/12/zaitakuwork-sango3m/

産後半年は、赤ちゃんの長女を家でみながら、昼寝や夜寝た後に仕事をしていました。
しかし、いろいろと問題が起こります。

一番の問題点は寝てくれないということでした。

生後5カ月頃から日中にまとまって寝てくれなくなった長女。「この時期はまだ、朝寝と昼寝をするはずでは??」と思いながら、遊んで遊んで要求の激しい長女の相手をしつつ仕事をし、納期が詰まっている時にはおんぶしながら仕事を頑張っていました。

最終的には、朝寝はもうしないものと考えて、子育て支援をしている保育所に遊びにいったり、買い物に行って疲れさせることにしました。昼寝をまとまってとってもらうようにリズムをつける作戦に切り替えたのです。

 

免疫が切れた!?

産後から生後半年まで風邪らしい風邪をひいたことのない長女でしたが、とうとう突発性発疹にかかりました。赤ちゃんが最初にかかる感染症として名高い突発性発疹にかかったということは・・・

産後に母乳を介して獲得した免疫が効果を失いつつあるということではないかと思います。

保育園児の長男がいろいろもらってくるので、これから長男から長女への感染率が上がるのは避けられません。プール熱や溶連菌、ヘルパンギーナのはやる時期だけに考えただけで恐ろしくなりました。

子ども達が風邪ひいたりすると、お仕事はほぼストップしてしまうため、仕事をめいっぱい入れるのは危険です。そうはいっても仕事を少なくすると収入減なので、このあたりの調整に悩んだ時期でした。

 

産後半年のお仕事状況は

このような問題はありつつも、当時は継続的に2社からお仕事をいただくことができていました。

そのうちの1社は複数年に渡ってのおつき合いです。ありがたいことに、100記事を大きくこえて書かせてもらっていました。

もう1社には、だいたい月6~7記事の依頼をいただいていました。1記事の単価も4,000~6,000円だったたので非常に助かりました。

在宅ワークでライターを始めた頃は1記事2,000円以下でしたから、2〜3倍以上に単価がアップしています。

「継続は力なり」ですね!

合間に、ブログ運営やハンドメイドの商品開発的なこともしつつ、自宅でできる新たな収入獲得方法を模索していました。ちょっとした隙間時間にできるアンケートモニターも開始。
オムツ代の足しになったので、アンケートモニターもありかもしれません(効率は良くないですが…)。

 

まとめ

2018年初めの在宅ワークの目標としてあげていたのが、平均月収を3万円から4万円にすること。
この目標は、産後5カ月目で達成しました!

産後3カ月目までは、この先どうなるかなと不安でしたが、順調に月収を伸ばすことができています。

生後半年の長女を見ながらでの在宅ワークは、大変でありつつも、柔軟な働き方ができるので苦ではないと感じていました。
疲れたときにわが子に癒されることもよくありましたし。

産後復帰して半年。時間効率を考えて、隙間時間を活用することを心がければ、在宅ワークでも十分収入を得ることができますよ。



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