元看護師・現医療ライターのひろたです。
クラウドワークスやランサーズでお仕事を受注したり、このサイト経由でお仕事をいただいたりと、いろいろ頑張っています。
今回は、ふたりの子どもがいる主婦が在宅ワークでどれだけ収入を得ることができるのか、実際の記事単価や値段、在宅ワークで活かせる経験や資格、主婦ライターの需要があるジャンルなど、気になる情報についてお話ししたいと思います。
2児持ち主婦の在宅ワークの収入は?
在宅ライターを始めて4年目のころは平均月収が約5万円でした。月によって変動があるので、多い月で7万円、少ない月で3万円程度です。
在宅ワークでの収入が高いか安いかは人によって感じ方が違うかと思うのですが、私の在宅ワーク4年目の環境はこのような感じでした。
・頻繁に保育所を休むと長女とときどき休む長男の2児持ち
・夫の平均帰宅時間=子どもの就寝時間
・夫の休日出勤&出張&残業多め
という条件の中での在宅ワークだったので、自分的には頑張っていたと思いたいところです。
現在、在宅ワークを始めて5年目。
ついに、看護師時代の月給をこえることができました!
在宅ワークでライターのリアルな報酬額は?
在宅ライターの案件(仕事)内容としては、
「2000文字以上の記事で、1文字1円」
「1500〜2000文字の記事で、1記事1000円」
など、単価性のものがほとんどです。
さらにクラウドワークスやランサーズの案件の場合、ここから20%手数料が引かれます。
報酬額はかなりピンキリで、手数料を差し引いて、1文字0.05円以下のものもあれば、1文字5円クラスのものまであります。
報酬額の高いものほど、求められるスキルや経験がハイレベルになります。
まずは1文字0.5円ぐらいのものを狙いましょう。
低単価すぎるものはモチベーションをかなり下げることになります。
「初心者歓迎!1記事(1500文字)300円!」
→手数料引いたら1文字0.16円
「主婦限定!2000文字以上の記事で108円!」
→手数料引いたら1文字0.04円
などは、応募しないほうがいいでしょう。あまりにも単価が低すぎます。
活かせる経験や資格は?
在宅ライターになるには、特別な資格は必要ありません。資格よりも、今までに生きてきた中で培った知識や経験がものをいいます。中でも「主婦」であることは、強みになります。
主婦は、家事や育児のスキルが必須です。それも毎日毎日、24時間勤務です。なにかしらのスキルが身についているはず。
効率的に家事をこなす方法、おいしい食事のレシピやコツ、役立った育児グッズ、手作りベビーグッズ・保育所や学校用品、おすすめのレジャー施設など、書く内容は日々の中に散在しています。
もちろん、なにか資格があれば、それに特化した内容の記事を書くことができるので、その資格の専門性が高ければ、必然的に単価も高いものが多いです。
需要のある資格としては、医師、看護師、薬剤師、弁護士、ファイナンシャルプランナー、ウェブ関係などが挙げられます。
資格があれば活かし、なくても主婦というスキルを活かせる案件に応募してみましょう。
主婦ライターの需要があるジャンルは?
主婦ライターと一口に言っても、得意なこと・経験してきたことは人それぞれです。
自分の趣味やスキルを一度、紙に書きだしてみましょう。
その趣味やスキルを1つ1つ、クラウドワークスやランサーズで検索すれば、どんな案件があって報酬はどれだけなのか、実際に見ることができます。その日になくても、翌日に新たな案件が見つかるかもしれません。
育児や家事にまつわるコンテンツ記事の募集は多いですし、ハンドメイド系の記事や、ガーデニングなどの趣味系サイトの記事募集などもあります。
以前のお仕事経験を生かして、就職や転職系サイトの記事募集に応募するのもいいかもしれません。
予想以上に多ジャンルの記事募集があるので、意外な趣味やお仕事経験が活きてくる可能性は十分あります。
検索も登録も無料なのでとりあえず検索をしてみましょう。
ランサーズは登録しないとどんなお仕事があるか見られませんが、クラウドワークスなら登録しなくても案件の検索が可能です。
自分の経験やスキルがどれぐらいの報酬にも結びつくのか、まずは確認してみてください。
私の場合もこのような感じで始めて、いつのまにか在宅ライター5年目として頑張っています。
最初は1件100円未満のタスクのみで、1万円稼ぐなんて夢のまた夢でした。
それが、今では会社員時代の月収をこえるようになりました。
その他、このブログの運営やハンドメイドの販売もしています。
自分らしい人生のための第一歩として、在宅ワークを始めてみてはいかがでしょうか?