医療ライターズ事務所メディペンでは、医療ライターが集まるコミュニティとして「メディペンlabo(メディペンラボ)」を運営しています。

このコミュニティの中に「添削コース」という医療ライター育成講座があります。

ここでは、添削コースに受講し、修了された方の体験記をご紹介します。
今回は、20年以上看護師を続けられているTさんの体験記です。(画像はすべてイメージです)
簡単な自己紹介をお願いします

看護師として20年以上、急性期の総合病院で集中治療室を中心に勤務してきました。
産休・育休を経験し、現在は介護施設で働いています。夫、3人の男の子の5人家族です。
受講のきっかけは?
以前からライターに興味はあったものの、なかなか一歩が踏み出せずにいました。
そんななか、長男の不登校をきっかけに、子どもと過ごす時間をもっと大切にしたいと思うようになりました。
在宅でできる仕事を考えていたときに見つけたのが、メディペンのホームページでした。
広田さんの経歴を拝見して「看護師や子育ての経験を言葉に変えることで、誰かの役に立てるかもしれない」と思い、受講を決めました。
受講内容はどんな感じ?
講座は、基礎編と医療ライター編の2部構成になっています。医療ライター編へは、編入テストを経て進みます。
基礎編では講師の山口さんから、Webライティングの基礎や記事のリサーチ方法などを、課題を通して指導していただきました。添削がとても丁寧で、毎回が学びの連続でした。
医療ライター編では、自分の得意分野に関する課題記事に取り組みます。広田さんから、記事の構成方法やキーワードの抽出方法について、実践に沿った形で指導していただきました。
課題を通して段階的に学べ、最終課題の頃には記事の構成から執筆まで、自分で考えてできるようになりました。
受講したことでなにか変わったことはある?

書くことを通して、自分の世界が広がりました。また、課題記事の指導コメントを読むたびに新しい気づきがあり、「もっと学びたい」という意欲もわいてきました。
講座を通して、ライターとしての基礎を作れたと思います。受講期間中に7つの記事に取り組み、書ききった経験が自信となりました。
受講を検討されている方へのメッセージ
メディペンlaboの講座は、単に文章の書き方を教えてもらう場ではなく「学ぶ姿勢」そのものも育ててくれる講座です。添削を通して自分で考え、調べ、表現する力が少しずつ身についていきます。
在宅で働きたい方、医療の経験を別の形で役立てたい方には、ぜひおすすめしたい講座です。子育てや家庭の事情で働き方を模索している方にとっても、新しい一歩を踏み出すきっかけになると思います。
修了課題で執筆した記事がこちらです👇


