医療ライターズ事務所メディペンでは、医療ライターが集まるコミュニティとして「メディペンlabo(メディペンラボ)」を運営しています。

このコミュニティの中に「添削コース」という医療ライター育成講座があります。

ここでは、添削コースに受講し、修了された方の体験記をご紹介します。
今回は、元薬剤師であり、現役取材ライターのMさんの体験記です。(画像はすべてイメージです)
簡単な自己紹介をお願いします

高校生・小学生の子どもと夫との4人暮らしです。
独身時代は、正社員の薬剤師として調剤薬局に2年、ドラッグストアに3年勤務しました。
結婚・出産後は調剤薬局に12年パート勤務し、それと並行して4年間、近隣小学校の学校薬剤師としても従事しました。
更年期で体調を崩したのをきっかけに薬局の仕事を辞め、友人の勧めでフリーライターに転向。地元情報を記事にする取材ライターをしています。
受講のきっかけは?
メディペン受講前に、一般向けのライター講座を受講しました。その運営に関わる山口ちゆきさんが医療ライター育成コースで添削していると聞いたのが、メディペンとの出会いです。
もともと「独学でできる」と聞いて始めたライター業ですが、実際は行き詰まる場合も多くあります。医療記事を書きたいと思っていましたが、クラウドソーシングでの案件獲得も難しく、きちんと書ける自信も持てずにいました。
先述のライター講座でも得るものが多かったので「メディペンも一人前の医療ライターになる近道に違いない」と思い、受講を決意しました。
受講内容はどんな感じ?
毎月1回、執筆テーマをもらって記事を書きます。最初の月は本文のみ、次の月はタイトルも考える、など、少しずつステップアップしていきます。
基礎コースを終え編入試験に合格したら、医療ライターコースに進みます。そこでは「構成案のつくりかた」や「キーワード選定」など発展した内容も学びました。
基本的には「執筆→添削→修正→添削→修正」の流れを1ヵ月でこなします。取材ライター業と並行しての受講は忙しかったですが、1ヵ月ごとのスケジュールを立てていくことにだんだん慣れていきました。
受講したことでなにか変わったことはある?

医療ライティングに必要な知識とスキル、文章力が身についたのはもちろんですが、医療ライターとして自信がついたことが大きいです。細かいところまで丁寧に添削してもらえ、指導の流れによっては医療ライティング業界の常識やルールなども教われます。
指導力の高い講師のもとで7ヵ月がんばって無事修了できたことは、自分の自信につながりました。今後は強い気持ちで医療ライターを続けていけると確信しています。
受講を検討されている方へのメッセージ
迷ったらまず始めてみましょう。やる気さえあれば、優秀な講師が根気強く指導してくれ、確実に成長できます。他のライターと交流する場もあり、情報交換もできます。
私は、独学では3~5年かかるものを、7ヵ月で習得できたと思っています。
読者やクライアントに求められる医療記事を書くスキルを、メディペンで学んでください。きっと、医療ライター人生のターニングポイントになります。
修了課題で執筆した記事がこちらです👇


