医療ライターズ事務所メディペンでは、医療ライターが集まるコミュニティとして「メディペンlabo(メディペンラボ)」を運営しています。

このコミュニティの中に「添削コース」という医療ライター育成講座があります。

ここでは、添削コースに受講し、修了された方の体験記をご紹介します。
今回は、薬剤師であり、医療ライターとして活躍されているSさんの体験記です。(画像はすべてイメージです)
簡単な自己紹介をお願いします
製薬企業での勤務を経て、薬局薬剤師として内科・小児科・皮膚科・眼科など、さまざまな診療科の処方せんに対応してきました。
これまでの経験や薬学・医療の知識を活かし、「健康や薬に関する正しい情報を、わかりやすく届けたい」という想いから、ライターとしての活動をスタート。
これまで病院のホームページのコラムや市販薬の説明など、薬に関する記事を中心に執筆してきました。
受講のきっかけは?

いくつかの案件に挑戦してみたものの、思うように記事が書けず、落ち込む日々。
もっと医療ライターとして成長したい、基礎からライティングスキルを学び直したいと強く思ったことが、受講を考えるきっかけでした。
医療ライターを目指し始めた頃から、メディペン代表・広田さんのご著書を拝読しており、講座の存在も以前から気になっていました。
そんな中、SNSで秋講座の案内を見かけ、「今しかない」と感じて、受講を決意しました。
受講内容はどんな感じ?
毎月、月初に課題とレギュレーションが送られてきます。まずはその内容をしっかりと読み込み、中旬までに記事を執筆して提出。添削後、修正を行うという流れです。基礎編が約3か月あり、その後編入テストを受け合格後に医療ライター編を約3か月受講しました。
添削はとても丁寧で、文章表現だけでなく、エビデンスの取り方や参考サイトの記載方法まで細かくフィードバックをいただけます。
また、毎月の講座では、その月のテーマに沿った意識すべきポイントやライティングの考え方を学ぶことができ、段階的に力がついていることを実感できます。
受講したことでなにか変わったことはある?
基本的な文章の書き方から、キーワード選定、構成の作り方、参考文献の扱い方など変わったと感じることは本当にたくさんあります。
講座を通して、医療ライターとして必要なスキルが一通り身についたと感じています。
毎月コツコツと記事を作り上げ、講座をやり遂げた今、この経験が大きな自信へとつながっています。
受講を検討されている方へのメッセージ

「ライティングは自己流でも何とかなる」と思う方もいるかもしれません。
でも、今回講座を受けてみて、自分の書いた記事をプロの視点で丁寧に添削してもらい、そのフィードバックを積み重ねていくことこそが、ライターとして確実に成長する近道になると実感しました。
医療という専門性があってライターとして活躍していきたい方はぜひ一度、メディペンでライティングを体系的に学んでみてはいかがでしょうか。きっとスキルアップできるはずです。
修了課題で執筆した記事がこちらです👇
