医療ライターズ事務所メディペンでは、医療ライターが集まるコミュニティとして「メディペンlabo(メディペンラボ)」を運営しています。
このコミュニティの中に「添削コース」という医療ライター育成講座があります。
ここでは、再開後に受講し、修了された方の体験記をご紹介します。
今回は、医療事務から医療ライターに転身された、Eさんの体験記です。(画像はすべてイメージです)
簡単な自己紹介をお願いします
もともと医療事務として勤務をしていましたが、夫の転勤で退職することをきっかけに「引っ越しがあっても続けられる仕事がしたい」と考え、フリーランスのWebライターになりました。
現在は医療関連企業様の記事執筆のほか、チラシ・ポスター制作やスライド制作(営業資料・学会資料)といったデザインの仕事も承っております。
受講のきっかけは?
自分の文章に対する指導を受けたいと思ったのがきっかけです。というのも、私は未経験の状態からWebライターとして活動し始めたため、文章力や正確性に自信がありませんでした。
添削サービスは多数あるものの、医療事務の経験を活かし「医療系に特化したライターになりたい」と考えていたので、基礎的なライティングスキルだけでなく医療ライタースキルを学べるメディペンlaboでの受講を決めました。
受講内容はどんな感じ?
メディペンlaboのカリキュラムは、基礎編と医療ライター編の2コースに分かれています。基礎編修了後に編入テストを受け、合格すると医療ライター編にチャレンジできる形です。
基礎編、医療ライター編ともに、月に1つずつ課題が出されます。課題提出→フィードバック→指摘部分を修正→修正部分のフィードバック……と、修正部分にもフィードバックをいただけるため、とても安心感がありました。
どちらのコースでも医療に関係する課題が出ますが、特に医療ライター編では受講生の経歴や資格などをもとにオリジナルの課題を出していただけるので、自分の得意分野を伸ばせました。
また、文章の部分的な添削だけでなく、「『読者は何を知りたいのか』をよく考えて執筆されているものの、考えすぎて却って分かりづらくなってしまっている」といった、総合的な問題点をご指摘いただけるのもありがたかったです。
受講したことでなにか変わったことはある?
自分では気づいていなかった癖や誤りが明確になりました。受講するまではフィードバックを受ける機会がなく自己流でしたが、執筆時に注意すべきポイントが分かり、自信につながりました。
ご指摘いただいたり講座で学んだりしたことを取り入れた結果、受講後はクライアント様からも「分かりやすい記事」とご評価いただき、受講して良かったと心から思っております。
受講を検討されている方へのメッセージ
医療ライターは、これまでの資格や経験を最大限に活かし、在宅で働ける魅力的な仕事です。とはいえ、医療ライターとして活動するためには、正確なエビデンスからの情報取得や、誤解が生じない文章の作成能力といったスキルが求められます。
このようなスキルが身についているかどうかは自分では気づきにくいため、第三者に客観的に添削してもらうことでレベルアップの近道となります。メディペンlaboでは、細部まで丁寧に指導してもらえるので、より効果を実感できるでしょう。
医療ライターとして伸び悩んでいたり、これから医療ライターを目指していたりする人は、ぜひメディペンlaboの添削コースの受講を検討してみてください。
修了課題で執筆した記事がこちらです👇