メディペンlaboの開講から3か月経ち、第1期生さんが無事にコースを修了されました。
第1期生さんは、最初に実力テストを行い、基礎コースと医療ライターコースに分かれるという流れで受講が開始しました(4期生さんは個別のレベルに合わせた内容に変更予定です)。
今回は、医療ライターコースを受講されたIさんに感想を兼ねた体験記を執筆してもらっています!
受講生しか知らないメディペンlaboの様子を、ぜひチェックしてみてください。
■簡単な自己紹介をお願いします
管理栄養士・健康運動指導士としてフリーランスで活動しています。
食事と運動の両面から健康づくりのお手伝いをしています。
Webライター歴は1年4か月になりました。主にヘルスケア系の記事を執筆しています。
■受講のきっかけは?
2021年4月に、メディペンlaboさんのTwitterで医療ライター募集に応募したのがきっかけです。
そのときは即戦力となるライターさんを募集されていたので不採用でしたが、後日主宰の広田さんから医療ライターコースのご案内をいただき申し込みました。
ちょうどそのころの私は、ライターとして活動していく中で、より質の高い記事を執筆できるようになりたい、管理栄養士・健康運動指導士の知識を深めながら、ヘルスケア系の記事を提供したいと思っていました。
医療ライターに特化した講座ということで「これだ!」と思って受講を決めました。
■受講内容はどんな感じ?
まず感想ですが、「思ったよりも大変!」でした(苦笑)正直なところ、医療記事を執筆することを甘くみていましたね…。
スタートから1か月目で心が折れかけましたが、広田さんの厳しくも愛あるご指導のおかげで3か月間取り組むことができました。
次に受講内容を簡単にご紹介しますね。
メディペンlabo医療ライターコースでは最初に実力テストを受けます。このテストの結果で基礎コースと医療ライターコースに分かれます。医療ライターコースでは、1つのキーワードを与えられ、記事の構成を考えることから始めます。構成案を提出して、OKが出たら執筆開始です。
記事を作成するときは必ず参考図書と一次情報のサイトを添付するのですが、このリサーチの作業が大変。さらに自分の言葉で、わかりやすく読みやすい文章にしていきます。添削は2回までしていただけます。丁寧かつ大変わかりやすい内容でご指導いただき、安心して取り組むことができました。
■受講したことでなにか変わったことはある?
本業では講師業(インストラクター)をしていますが、以前よりも自分の発信する言葉の重みを感じるようになりました。健康情報は読み手の人生に影響を与えるかもしれない、ということを痛感したからです。特に医療記事は一歩間違えると健康被害にもなりかねないので、以前よりも執筆することに慎重になりました。
これは講師業にも当てはまることですが、正しい情報をわかりやすい言葉で伝えることをより意識するようにもなりました。
あとは、記事を執筆するときに行う調べものでは、「この情報は本当に正しい?」と一呼吸おいてみるようになりました。
■受講を検討されている方へのメッセージをお願いします
医療記事を執筆する作業は大変で地味な作業ですが、私はとてもやりがいを感じています。
メディペンlaboではslackを利用するのですが、#雑談部屋というのがあり、講師の広田さんとニシヤマさんにライターならではの悩みを相談できたり、受講者の皆さんとの交流は励みになります。
受講を検討されている方はぜひ、メディペンlabo医療ライターコースにチャレンジしてほしいと思います!
修了課題で執筆した記事がこちらです👇