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在宅ライター4年目に開業届を出し医療ライターとして起業したのは夢を実現するため

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元看護師・現医療ライターのひろたです。
今回は開業届を出して、医療ライターとして起業したころのお話です。

 

目次

開業届を出した理由

開業届を出したのは、2019年の春です。ライターを初めて4年目の頃でした。
その頃、長男は4歳、長女は1歳でした。

開業届を出した理由は、2つあります。

税制面での優遇

ひとつは、確定申告で青色申告特別控除という税制面の優遇が受けられること

ある程度収入が増えると、住民税や所得税がかかります。
所得税については、開業して青色申告をすることで青色申告特別控除が受けられます。この控除で所得税がおさえられることが開業届を出すメリットです。
ただし、帳簿付けが正直面倒なのですが、そこは会計ソフトを駆使してなんとかやっています。

決意を固めるため

もうひとつは、医療ライターとして自分の腕1本で食べていくという決意表明です。

医療ライターとして開業する決意をしたのは、収入は変動しつつも右肩上がりになり、この調子でいけば波はありつつも安定した収入を得られると考えたからです。

現に2020年には、会社員時代の月給を超え看護師時代の月給を大きく上回ることもありました。

そして、長女が無事に保育園に入れたというのも大きかったです。

在宅でのライターだったからか、1歳の誕生日のタイミングでは長女は保育園に入れませんでした。
そこから数カ月待って4月入園のタイミングを狙い、入園決定!

上の子と違う保育園でしたが、その後同じ保育園に通えることになりました。

子ども達を預けられたことで、思いっきり仕事ができる環境が整い、仕事量も増やせました。
子どもが体調を崩しても、躊躇なく保育園をお休みさせることができるようになり、休ませても仕事は自分で調整できるので、納期に送れないようにすれば誰にも迷惑をかけない。

そんな環境がついに整いました!

開業届を出してすぐ、長女が入院する場面もありましたが、仕事もうまく調整でき、切り抜けることができました。

 

開業届を出し夢の実現に向けてステップアップ!


開業届を出したことはある思いの具現化の一段階でもあったりします。

それは、保育施設付きオフィス・コワーキングスペースの創設です。

子どもを預けられて、同じ場所で仕事ができる環境。子どもの体調不良時にはリモートワークに切り替えられるシステム。そんな仕事や場所があったらいいなと、ずっと思っていました。

ライターだけでなく、デザイナーやその他パソコンを使って仕事をする人向けの環境を整えたいとずっと考えています。

その夢への第一ステップとして開業届を出し、起業しました。
壮大な夢かもしれませんが、これから着実に一歩ずつ進めていこうと思っています!

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