医療ライターズ事務所メディペンでは、医療ライターが集まるコミュニティとして「メディペンlabo(メディペンラボ)」を運営しています。
メディペンlaboでは、未経験者~ベテランまで医療ライターが30名ほど集まっています。
このコミュニティの中に「添削コース」という医療ライター育成講座があります。
代表の広田が第三子出産のため、一度募集を停止していましたが、2022年10月に再開。
ここでは、再開後に受講し、修了された方の体験記をご紹介します。
今回は、放射線技師として活躍しつつ、副業として医療ライターとして活躍中されている、放射線技師のSさんの体験記です。(画像はすべてイメージです)
簡単な自己紹介をお願いします
43歳の診療放射線技師で、妻・高校生・小学生の4人家族です。
診療放射線技師として病院に勤務する傍ら、医療分野に特化したフリーランスのライターとしても活動しています。
主に医療機関や医療機器メーカーのWebサイトに掲載する文章の執筆やWebサイト制作を請け負っています。
受講のきっかけは?
ライターとして活動するなかで、文字単価2円以上の案件に応募しても、受注に結びつかないことが悩みでした。
文章力に改善の余地があると感じ、基礎から学び直したいと考えたのが添削コースを受講するきっかけです。
受講内容はどんな感じ?
メディペンlaboの添削コースは、基礎コースと医療ライターコースの2種類に分かれています。基礎コースを修了すると、より実践的な医療ライターコースへ進む構成になっています。
各コースの課題は月に1つずつ出題されますが、提出期間は受講者の事情に合わせて柔軟に調整していただけるため、無理なく取り組むことができました。仕事が忙しくなった際には、提出期限を延長していただくこともあり、負担なく受講できたため大変助かりました。
課題の難易度は段階的に上がっていくため、着実にスキルアップを実感しながら学びを進められるのも魅力の一つです。特に、医療ライターコースの後半では、実際の案件と同じ形式で課題に取り組むため、これから医療ライターを目指す方にとって非常に有益な内容だと感じています。
さらに、作成した記事は自分の実績として使用できるため、ポートフォリオ作りにも役立ちます。
受講したことでなにか変わったことはある?
講座を受ける前は、2つのメディアからしか継続的に依頼をいただいておらず、そのメディアに特化した書き方に癖がついていたことに気づかされました。
しかし、講座を受講してからは標準的な書き方が身につき、テストライティングまで進んだ案件で不合格になることがなくなりました。自信を持って原稿を提出できるようになったのは、添削コースのおかげだと感謝しています。
また、最近では原稿をチェックする仕事も増えてきており、添削サービスで学んだ知識やスキルが、編集者としての仕事にも生かされています。
受講を検討されている方へのメッセージ
医療従事者の方々は、仕事の中で文章を書く機会が多いと思います。しかし、医療業界特有の回りくどい表現や分かりづらい文章の影響で、知らず知らずのうちに文章の書き方に癖がついていることもあるかもしれません。
メディペンlaboの添削サービスは、基礎からしっかりと教えてくれるため、自分の文章の癖に気づき、直す良いきっかけになります。
文章力向上を目指す方はもちろん、日頃の文章の癖を見直したいと考えている方にもおすすめです。
修了課題で執筆した記事がこちらです👇