医療ライターズ事務所メディペンでは、医療ライターが集まるコミュニティとして「メディペンlabo(メディペンラボ)」を運営しています。
メディペンlaboでは、未経験者~ベテランまで医療ライターが30名ほど集まっています。
このコミュニティの中に「添削コース」という医療ライター育成講座があります。
代表の広田が第三子出産のため、一度募集を停止していましたが、2022年10月に再開。
ここでは、再開後に受講し、修了された方の体験記をご紹介します。
今回は、2児の子育てと仕事との両立に悩む、臨床検査技師のMさんの体験記です。(画像はすべてイメージです)
簡単な自己紹介をお願いします
30代の臨床検査技師です。大学院を卒業後、中規模病院へ就職し、産育休を経て退職。
退職後は、フリーランスとして活動しています。
受講のきっかけは?
受講のきっかけは、医療記事の執筆の仕方を学びたいと思ったからです。
2児の子育てをしていく中で「在宅で働ける仕事に就きたい」と思い、webライターに興味を持ちました。
受講前にもさまざまな分野の記事を執筆しましたが、肝心の専門知識を活かせる医療記事の案件にはなかなか出会えませんでした。
そんな中、メディペンlaboの案内をXで見つけ「ここなら医療記事の書き方や情報を得られそう!」と感じ、すぐに入会、添削コースに申し込みました。
受講内容はどんな感じ?
わたしの場合は、基礎コースを3か月、医療ライターコースを3か月で修了しました。
基礎コースでは、講師のニシヤマさんから基本的な文章の書き方や漢字の閉じ開きなど、ライティングの基本を学びます。今までは独学でしたが、ライティングの基礎を一から学び直すよい機会となりました。
また、読者目線に立つことの大切さを再認識し、専門知識を持っているからこそ「一般の人にも分かるように伝える」ことがライターにとって必要なスキルであると感じました。
医療ライターコースは、広田さんに指導していただきます。医療記事には欠かせないエビデンスの大切さと、読者に分かりやすく伝える文章術を学びます。
医療ライターコースでは、自分の専門分野やライフスタイルに合わせた課題を出してもらえるため、今後の仕事を見据えたライティングを学べるのもよい経験でした。
受講したことでなにか変わったことはある?
記事構成力や、伝わる文章を書くスキルが上がったと思います。
受講前にテストライティングで落ちてしまった医療記事の案件に、受講中もう一度挑戦するチャンスがありました。
当時は受講2か月目でしたが、テストライティングの担当の方に「前よりも文章が良くなっています!」とお褒めの言葉をいただき、無事テストライティングに合格!
受講したことで、自分の文章のレベルが確実に上がっていると実感した出来事でした。
受講を検討されている方へのメッセージ
医療ライターは、医療資格をや専門知識を活かせる職業です。在宅でできる仕事であり、育児や家事と両立しやすいことも魅力の一つでしょう。
ただし、医療ライターとして仕事をするには、専門知識だけでなくエビデンスに基づいた正しい情報を伝えるスキルも必要です。
「医療資格を活かしてライターに挑戦したい!」「医療記事の書き方を学びたい!」という方には、メディペンlaboをおすすめします。
また、コミュニティには医療ライターの先輩方がたくさんいらっしゃるため、気軽に質問や情報収集ができるのも魅力です。
ぜひ、メディペンlaboを受講してみてくださいね。
修了課題で執筆した記事がこちらです👇